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第32節 4/13(土) 茨城ロボッツ戦 レポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

4月13日(土)に開催されたBリーグ 2023-24シーズン第32節 茨城ロボッツ戦は、試合序盤から主導権を握り、何度か相手に流れを渡しそうな場面も、この日B1個人通算400試合達成のベテラン#0 橋本の3ポイント6本を含む22得点の活躍もあり、全員で踏ん張り勝利を掴みました。本日も会場でともに戦ってくださったファンの皆さま、ライブ配信で観戦いただいた皆さま、ありがとうございました。

Bリーグ 2023-24 B1リーグ戦 第32節 vs 茨城ロボッツ Game1
2024年4月13日(土) 16:05 TIPOFF   会場:国立代々木競技場 第二体育館

FINALスコア
アルバルク東京 88-65 茨城ロボッツ
(第1Q:28-14、第2Q:23-18、第3Q:23-21、第4Q:14-12)


スターターは、#3 テーブス、#9 安藤、#23 メインデル、#22 ロシター、#11 サイズ。1Q、相手の速い展開も封じてインサイドでも主導権を握ると、試合開始3分間で11-0のランで一気にリードを奪う。その後、相手の追い上げムードになるが、この日400試合出場を果たした#0 橋本が3本の3ポイントを沈めて勢いに乗ると、#23 メインデルのブザービーターも決まり、再び突き放して最初のクォーターを終える。2Q、一進一退の攻防でリードを広げられずに時間が進むが、オフィシャルタイムアウト明け、均衡を破る。#3 テーブス、#23 メインデルに続き、#0 橋本がこのクォーターでも2本の3ポイントを沈めて、会場のボルテージも最高潮!リードを広げて後半へ。3Q、一時は相手に連続得点を許してしまい追い上げられる場面の中で持ちこたえると、再び#0 橋本が6本目の3ポイントを沈め流れを呼び戻す。21点リードで最終クォーターへ。4Qもベンチメンバー含めて全員で戦い抜き、GAME1勝利を掴み取った。



GAMEハイライト


見逃し配信 BOXスコア

スタッツリーダーズ

得点
#0 橋本竜馬 22pts
#22 ライアン・ロシター 12pts
#23 レオナルド・メインデル 11pts
#75 小酒部泰暉 10pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 14reb
#8 吉井裕鷹 7reb
#11 セバスチャン・サイズ 6reb
#23 レオナルド・メインデル 6reb

アシスト
#22 ライアン・ロシター 5ast
#23 レオナルド・メインデル 5ast
#77 アルトゥーラス・グダイティス 3ast








 

試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC
試合の出だしで素晴らしいスタートを切ることができました。特にディフェンスから自分たちが主導権を握り、我慢強く狙いを定めて、選手1人1人が役割をしっかり果たしました。ディフェンス面で集中力を切らさずに戦い抜いたことが勝因だと思います。しかしローテーションのときにファウルを使って止めることができなかった時間帯もあったので、細かいところですがゲームの中でやりきることが今後も必要だと感じています。橋本選手はベテランならではの仕事をしてくれたと思いますし、期待に応える活躍を彼はしてくれた良い試合だったと思います。流れを一気に私たちにもってきた彼のシュートは素晴らしかったです。特にビッグマンに対してダブルチームで来られて、橋本選手が1本目を決めてホットな選手だったので、チームメイトが橋本選手のことを探し始めてオープンになってシュートも決めることができ、私たちのペースになりました。ベテランとしてもこのような仕事ぶりは、今後の試合でも必ず良い仕事をしてくれると思っています。明日もまた応援よろしくお願いします。


#0 橋本竜馬選手
(3ポイント6本含む22得点の活躍について)シンプルなことだったんですけど、コーナーにしっかり走って、チームでやっていることの中で、シュートを決め切ることができてよかったです。今日はタッチが良かったので、打っていこうと思っていて、自分から(相手ディフェンスが)ヘルプにいってましたし、同じリズム、タイミングでパスがもらえていたのでそれが一番良かったと思います。何よりこの時期にこういう結果が出たことも良かったです。それは、これから先のCSを戦って行く中で、相手にこういうことがあるというのをスカウティングの要素で入れていけます。いい準備をして明日に臨みたいです。今日も応援ありがとうございました。


#25 福澤晃平選手
前回の対戦で96失点してしまい、そこを何でやられてしまったのかをコーチ陣がしっかりスカウティングで僕たちに落とし込んでくれました。それを体現するのが僕たち選手の仕事なので、やられた部分もありますが、前回の反省をしっかり修正してチームとして出来たことが勝因だと思います。向こうはペースを上げて、オフェンスの回数を増やして走って来る。そこを今回はペースを落とすことを強調して対応できたと思います。(個人としての振り返り)準備はもちろんしていましたが、少し早く呼ばれたかなというのはありましたが、いつもスキルコーチと一緒に準備してくれて、焦ることなく準備してきたことを出すだけだと思っていました。(オフェンス面でしっかりとシュートを決めていたが)空いてるからといってシュートを早く打てばペースも上がってしまうので、向こうのピックアンドロールのディフェンスをしっかり見ること。ビッグマンがスクリーンをかけてくれてノーマーク作ってくれたので、あれだけ空いたら打って決め切らなければいけない。落ち着いてディフェンスを見れていたし、その前には、ディフェンスが出てきたので、ポケットパスでセバが決めてくれた。落ち着いて状況判断ができたとは思います。出た時に、ターンオーバーをなくすこと。僕が出て点差を詰められたらスタメンが戻らなければいけなくなってしまい、休めなくなる。ヘッドコーチは誰が出ても同じことが出来るかを見ている。しっかり自分の仕事をして、他のメンバーがやっているオフェンスやディフェンスの水準を落とすことなく、全力で頑張れるか。茨城とは最後なので、しっかり勝ち切りたい。それが恩返しだとも思っています。明日も応援よろしくお願いします。

記録達成



#0 橋本竜馬選手 B1個人通算 400試合出場達成

ここまで積み重ねてこれたのも、支えてくれたこれまでのクラブ、様々なコーチにお世話になって、そんな中で(試合で)使ってもらえたことが、400試合積み重なったのだと思います。アルバルクはもちろんですが、今までのクラブの皆さんにも感謝したいと思います。自分との戦い、そしてやっぱり支えてくれる皆さんのおかげで達成できましたが、今後もシンプルに積み重ねていきたいと思います。引退するまで(試合に)出続けられる選手でいたいです。ありがとうございました。


アルバルク東京 B1クラブ別通算入場者数 700,000人達成

 

Next Game

B.LEAGUE2023-24シーズン 第32節(HOME)
日 程  GAME2 2024年4月14日(日) 15:05TIPOFF 
対戦相手 茨城ロボッツ
会 場  国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区)

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