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10/22(水)EASLニュータイペイ・キングス戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。 

10月22日(水)に開催されたEASL ニュータイペイ・キングス戦は、試合序盤よりディフェンスから速い展開に持ち込みバランスよく得点を重ねてリードを奪い、3ポイント16本成功、100点ゲームで勝利を掴み取りました。遠いアウェーの地まで駆けつけてくださった皆さま、LET’S GO TOKYOコールでチームを後押しいただきありがとうございました!また、画面越しに応援いただいた皆さまもありがとうございました。今日の勝利でEASLグループステージの戦績は1勝1敗。12月17日(水)にはホームにて昌原LGセイカーズ (KBL/韓国)を迎え、ファイナル6進出に向けて負けられない試合が続きます。そしてチームは帰国後すぐに週末アウェーでの京都ハンナリーズ戦が控えています。引き続きチームへの後押しをよろしくお願いします。 


EASL2025-26レギュレーション
東アジアの頂点を目指し、7地域から計12チームが参戦。 
グループステージ:ホーム&アウェイ方式でA, B, C各グループの総当たり戦(6試合)を行う。 
ファイナル6:各グループの上位2チーム、計6チームがプレーオフ(ファイナル6)に進出。その6チームのうち、勝率上位2チームにはシード権が与えられる。トーナメント方式で東アジア王者が決定。 
※現在アルバルク東京はグループCにて、昌原LGセイカーズ (KBL/韓国)、ニュータイペイキングス(P.LEAGUE/チャイニーズ・タイペイ)、ザック・ブロンコス(The League/モンゴル)とグループステージを戦っています。(2試合が終了して戦績は1勝1敗、順位表はこちら



 

東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26 グループステージ第2戦 ニュータイペイ・キングス戦
2025年10月22日(水)  会場:新北市立新莊體育館(新北市新莊區)  

FINALスコア
アルバルク東京 107-89 ニュータイペイ・キングス 
(第1Q:30-23、第2Q:25-17、第3Q:31-26、第4Q:21-23) 
 

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#9 安藤、#11 サイズ、#22 ロシター、#75 小酒部。 1Q、相手に先制こそされるが、すぐに#11 サイズがジャンパーを決め返すと、タイトなディフェンスからトランジションの速い展開で、#75 小酒部、#9 安藤の3ポイントなど、10-0のランでリードを奪う。インサイド、アウトサイドとボールもよく回り、良いリズムでオフェンスを展開。このクォーターでは6本のスリーを沈めて30得点、7点リードで最初のクォーターを終える。 2Q、#11 サイズのジャンパーで先制。ディフェンスでも約3分半、相手を無得点に抑えてターンオーバーを誘うと、速い展開に持ち込み、7-0のランで勢いに乗る。その後、相手も徐々にリズムをつかみかけてオフェンスが停滞するが、#17 フォスターがドライブで切り裂き、バスケットカウントで流れを断ち切る。#9 安藤もチームのスリーを沈めて盛り返し、#17 フォスターから#11 サイズへのアリウープも決まる。ディフェンスでも徐々にリズムをつかみ、15点のリードを作って後半戦へ。 3Q、立ち上がりから点の取り合いとなり、相手にも速攻などで得点を許す。序盤、#3 テーブスの得点で踏ん張り、#9 安藤もコーナースリーをきっちり沈める。ファウルも続き、相手に流れが傾きそうになるが、#11 サイズがリバウンド、得点と前半に続き存在感を見せ、再びリードを広げる。#25 福澤も要所でしっかりと3ポイントを2本沈め、20点差で最終クォーターへ。 4Q、相手に連続得点を許すが、#25 福澤が3本目となる3ポイントを沈めて譲らない。点の取り合いが続くものの、点差を詰められることはなく、100点ゲームでEASL初のアウェー戦を勝利で飾った。 

▶BOX SCORE  ▶PLAY BY PLAY  

スタッツリーダーズ

得点 
#11 セバスチャン・サイズ 25pts 
#9 安藤周人 19pts 
#17 マーカス・フォスター 18pts 
#75 小酒部泰暉 12pts 
#3 テーブス海 10ots 

リバウンド 
#22 ライアン・ロシター 11reb 
#11 セバスチャン・サイズ 9reb 
#9 安藤周人5reb 

アシスト 
#3 テーブス海 6ast 
#22 ライアン・ロシター 6ast 
#9 安藤周人 3ast 
 







 

試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC

非常に良い勝利だったと思います。特に試合の立ち上がりが素晴らしかったです。選手たちは良いトーンセットをしてくれました。ジョン・パトリックコーチ率いるチームのようにアグレッシブなディフェンスを仕掛けてくる相手に対してはなおさら大事なことでした。選手たちはペイントエリアに切り込み、ボールを回し、シュートを決めるという、信じられないほど素晴らしい攻撃を見せてくれました。このように試合を始めることが非常に重要なことだったと考えています。そして全体的に試合を通して、ゲームを支配していたので、我々にとっては本当に良い試合でした。 




#3 テーブス海選手 
(試合の総括)試合開始から相手のアグレッシブな戦いに、自分たちのディフェンスプレッシャーとペイントエリアへのオフェンスで応じようと集中しました。そして多くの良いトランジション得点、良いオープンショットを得ることができました。スタッツを見ても、3ポイントの成功率が非常に高く、オフェンスの中で全て良いショットを打てたことを表しています。全員が強い緊迫感を持って臨み勝利できて良かったです。 
(新莊體育館での試合について)6年前と7年前にジョーンズカップで2度この地を訪れました。当時はまだ大学生でしたが、何年も経ってアルバルク東京としてここに戻って来られて、EASLを戦えるのは本当に素晴らしい気持ちです。前回来た時も楽しかったですし、街も国も本当に気に入ったので戻ってこられて嬉しいです。あの時も周人や玄と同じチームでしたが、またプロになってまた同じアリーナで一緒にプレーできるとは思わなかった。感謝しかないし、また彼らとプレーできて、勝利も掴めて本当に良かったです。
今日もアルバルカーズの皆さんの応援に感謝しています! 




#9 安藤周人選手 
(今日の試合の勝因は?) しっかりとスタートダッシュを決められたことと、相手のストロングポイントをしっかりと抑えられたこと、この2つをチームとしてきちんと遂行できたのがすごく良かったと思います。ただ、15点差がついてから、さらに20点、25点と差を広げることがなかなかできないのが現状です。 正直、30点差がついてもおかしくない内容の試合だったと思っています。 勝てたのは本当に良かったですが、反省点も多い試合だったと思います。(オフェンスについて) 相手のディフェンスがそれほど厳しくなかったというのもありますが、しっかりと決め切れたのはチームとして非常に良かったと思います。 ただ、ディフェンスの強度については、相手に80点を取られてしまっていて、今日はたまたま自分たちのシュートが入ったから良かったものの、内容としては満足できる数字ではありませんでした。  そこはしっかりと反省したいと思います。 
(前節からテーブス選手、ロシター選手も復帰してチームとしては上向きだと思いますが?) そうですね、チームとして良い流れになってきているとは感じています。 ただ、どこかでボールが止まってしまうシーンが何度か見られたのも事実です。 今は「キックアウトしてもう一度ドライブ」というプレーを意識して取り組んでいますが、 チーム全体にもっと浸透させていく必要があります。 今日はうまくいきましたが、次のリーグ戦では苦戦する可能性もあると思っています。 しっかり反省して、次戦に臨みたいです。 
(日本からも応援に駆けつけてくださってる方がいましたね?) いや、本当に、台湾まで来ていただいて、本当に感謝しています! ここはバスケットボールがすごく人気のあるスポーツで、そんな中でもアルバルクファンの皆さんの声援が会場にしっかり響いていました。 皆さんと一緒にこの地で戦えたことが、本当に嬉しかったです。そして、画面越しでも応援してくださっていた方もたくさんいたと思います。 開幕から5連敗してしまい、皆さんには心配をおかけしましたが、 シーズンはまだまだこれから。少しずつですが、確実にチームは前に進んでいると思いますので、 これからも応援よろしくお願いします。そして、現地まで応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。 
 


#25 福澤晃平選手 
(今日の試合の勝因は?)出だしから相手がアグレッシブに来るというのは分かっていたので、海とオサがボールハンドラーに対してしっかりプレッシャーをかけてくれました。周人も相手のエース的な選手をしっかり抑えてくれて、ディフェンスのインテンシティが立ち上がりから高かったのは本当に良かったと思います。ただ、途中でディフェンスのカバレッジに関してコミュニケーションが取れず、ミスになって失点する場面もありました。そこは、事前にカバレッジを確認したり、2人でしっかり話すだけで解決できる問題なので、今後しっかり修正していきたいです。 
(自身のシュートについては?)コーチ陣からも、PnRを仕掛けたときに、一番下の選手がかなり寄ってくると言われていたので、海がそこをしっかり見て、すごくいいパスを出してくれました。1本目のシュートが決まると、2本目、3本目とリズムよく打ち続けられるので、その最初の1本から海が良いパスを出してくれたのは大きかったです。 
(ファンの皆さんの存在について)僕は海外で試合をするのが初めてで、そんな中、自分たちのファンがわざわざ海外まで来てくれて、赤いアルバルクカラーを身に着けて応援してくれるのは、本当にありがたいことだと感じました。今日はこうして結果で少しでも恩返しができたと思います。レギュラーシーズンもEASLもまだまだ続きますが、一つひとつの試合を勝って、応援への感謝を結果で返せるように、これからも頑張ります。
 

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第5節(AWAY)

日 時
2025年10月25日(土) 15:05 TIPOFF
2025年10月26日(日) 14:05 TIPOFF

対戦相手
京都ハンナリーズ

会 場
京都市体育館(京都府京都市)

試合情報
京都ハンナリーズ公式WEBサイト


 

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りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第7節(HOME)

日 時
2025年11月1日(日) 19:05 TIPOFF
2025年11月2日(日) 19:05 TIPOFF

対戦相手
千葉ジェッツ

会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト
 

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