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11/16(日) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。  

11月16日(日)に開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は、リーグ上位を走る相手のアグレッシブな攻守に苦しみながらも、なんとか食らいついていきましたが、僅かな隙をつかれてリードを奪われ、今節は悔しい連敗となりました。 今日も会場、そして配信を通じての応援ありがとうございました。ここから約3週間のリーグ中断期間に入ります。次節は12月、アウェーの佐賀戦からスタートします。ブレイク明けにアルバルクのバスケットボールを楽しんでいただけるよう、一つひとつ勝ち星を積み重ねていけるよう準備していきます。引き続きチームへの後押しをよろしくお願いします。
 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第11節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME2
2025年11月16日(日)  会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区) 

FINALスコア
アルバルク東京 66-74 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(第1Q:14-12、第2Q:10-24、第3Q:25-24、第4Q:17-14)
 

GAME RECAP

スターターは、#2 大倉、#9 安藤、#11 サイズ、#17 フォスター、#22 ロシター。1Q、#17 フォスターの3ポイントで先制。オフェンスではターンオーバーが重なるが、ディフェンスで踏ん張り、相手に勢いを与えないように粘りを見せる。終盤には連携から良い形でシュートにつながり、ロースコアな展開の中で2点リードで最初のクォーターを終える。2Q、#10 ザックから#11 サイズの合わせで先制するが、ターンオーバーから速い展開に持ち込まれてタイムアウトで流れを切る。コート上も熱を帯びていく激しい攻防の中で、ターンオーバーも出てしまいなかなかスコアできない。苦しい時間の中、#21 平岩がプットバックで沈め気迫をみせる。その後はボーナスフリースローもしっかり沈めていくが、相手のオフェンスも徐々に加速、終盤に連続得点を許してしまい12点を追いかけて後半戦へ。3Q、前半とはうって変わって序盤からハイペースで試合が進む。開始3分半で9-12とやや勢いに押されてタイムアウトを請求。タイムアウト明け、#11 サイズがオフェンスリバウンド、インサイドで力強く加点して流れを作る。しかし相手も連続スリーで応戦、再び突き放されるかに思われたが、#10 ザックのスリー、#2 大倉の巧みなドライブで再び一桁点差、しかし相手にも連続得点を許してしまい一進一退の攻防が続く。流れを捉えきれず11点差で最終クォーターへ。4Q、#22 ロシターのセカンドチャンスポイントで先制するが、3連続得点を許して15点差。最後のタイムアウトを使う。#25 福澤もスリーを沈め何とか巻き返しを図りたいが、きっかけをつかめない。最後にコートに立つメンバーも戦い続けたが、悔しい連敗を喫した。

▶BOX SCORE  ▶PLAY BY PLAY ▶バスケットLIVE(見逃し配信)

スタッツリーダーズ

得点
#11 セバスチャン・サイズ 16pts
#10 ザック・バランスキー 11pts
#17 マーカス・フォスター 10pts
#5 中村浩陸 9pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 15reb
#11 セバスチャン・サイズ 8reb
#21 平岩玄 5reb

アシスト
#22 ライアン・ロシター 7ast
#2 大倉颯太 2ast
#5 中村浩陸 2ast
#10 ザック・バランスキー 2ast















 

試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC

名古屋(ダイヤモンドドルフィンズ)のようなチームとの対戦において最も重要なことは、40分間すべての時間、集中力を切らさずにプレーする必要があるということです。我々の最大のミスは第2クォーターで、ペースを上げて試合を加速させようとしたことです。それは大きなミスで、いくつかの悪い判断をしました。彼らは即座にそこにつけ込んで、主導権を握りました。特に前半の10個のターンオーバーを含め、全てが非常に悪い状況に見えました。しかし重要なのは、こうした試合を経験し理解できたことです。攻撃面でよりアグレッシブになる必要がある。少しではなく、非常にアグレッシブにならねばなりません。我々は十分にアグレッシブとは言えませんでした。この2試合を見れば明らかで、相手のフリースローの本数は48本、我々はわずか18本です。このレベルにおいてこれは決定的な差であり、非常に大きいことだと言えます。つまり相手は非常にアグレッシブだったが、我々は十分ではなかった。この差は以前よりはるかに大きくなってしまっている。もっと積極的に狙い、フリースローラインに立つ必要があります。




#10 ザック・バランスキー選手

(ー試合の総括)良い時間帯もありましたが、自分たちでターンオーバーをして相手に流れを渡したり、やられてはいけないファストブレイクとかセカンドチャンスポイントなど抑えようとしていたポイントをなかなか抑えられなくて、相手のペースにいかれてずるずるいって負けた試合だったかなと思います。
(ー今季ここまでの戦いについて)いるメンバーは全力を尽くしていますし、タフなゲームもいくつか勝ち切った中で、もう2、3個は勝てた試合もあったと思います。自分たちで崩れてしまった試合もあったり、相手に負けたというより自分たちが自滅して負けた試合もありました。正直このバイウィークまでの期間はもう少しチームとしても個人としてもやれたのかなと思います。やってきたことは間違っていないと思いますが、一人ひとり全力尽くしてもなかなか結果がついてこなかったと感じています。シュートは入る日入らない日があると思うんですけど、崩しちゃいけないディフェンスとかリバウンドとかをもっともっと徹底していけたのかなと感じています。この18試合終わった時点で何かシーズンの勝ち負けが全て決まるわけではないので、このバイウィーク一人ひとりしっかりリフレッシュしてまた作り上げて、CSに向けてバイウィーク明けから勝ち星は増やしていかなきゃいけないなという危機感はあります。ここまでの出来はもちろん満足してない中で、みんなやれることはやってくれたかなと思うので、とりあえず一回休んでまたチームとして頑張っていきます。



#22 ライアン・ロシター選手

(ー試合の総括)名古屋(ダイヤモンドドルフィンズ)は現在リーグで最高の成績を収めているし、リーグ最強のチームといえるプレーをしています。そういうチームを倒すのは本当に難しいことです。自分たちは今日も32分間は本当に必死に戦ったと思います。ただ、そのような相手に、たった2、3分間であっても調子が悪い時間帯があると、確実にやられてしまいます。正直言って、この2試合は似通っていたと思います。昨日の試合では、序盤と第3クォーター、今日は第2クォーター終盤と第4クォーター序盤。そういうチーム相手に、プレーにムラがあってはいけないと改めて考えさせられました。今後は修正していきたい。
(ーこのブレイク期間の取り組みについて) 健康を取り戻すこと。これは現実であり、今シーズンここまでずっと怪我に悩まされてきました。だから、この期間を活用すべきで、少し休む必要もありますが、同時に賢く休みを使わなければいけません。自分自身と向き合い、身体を整え、プレーを磨き、より強くなって戻ってくる。そうすればシーズン後半には、フルメンバーでコートに立てる。皆で戦っていきたい。

 

記録達成



#22 ライアン・ロシター選手 B1個人通算3,500ディフェンスリバウンド達成

「リバウンドは昔から得意な分野で、そこに大きな誇りを感じている武器です。何より単純に楽しいですし、これからも続けていきます」

※ニック・ファジーカス選手に次ぐ2人目の達成
 



#22 ライアン・ロシター選手 B1個人通算2,000アシスト達成

「これはチームメイトのおかげです。これまで多くの優秀な選手たちとプレーしてきましたが、彼らはうまくフリーになってくれます。そして私の強みのひとつはパスだと考えていますので、自分の強みを生かしてチームが勝てるよう貢献していきたいです」

※富樫勇樹選手、並里成選手、藤井祐眞選手、鈴木達也選手に次ぐ5人目の達成

 

PHOTO Gallery

   

NEXT GAMES

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第12節(AWAY)

日 時
2025年12月6日(土) 14:05 TIPOFF
2025年12月7日(日) 14:05 TIPOFF

対戦相手
佐賀バルーナーズ

会 場
SAGAアリーナ(佐賀県佐賀市)

試合情報
佐賀バルーナーズ公式WEBサイト




 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第13節(HOME)

日 時
2025年12月10日(水) 19:05 TIPOFF

対戦相手
横浜ビー・コルセアーズ

会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト


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