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11/15(土) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。  

11月15日(土)に開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は、試合序盤から主導権を握られてリードを許す中で、一時は2点差まで詰め寄る場面もありましたが、終盤に強さを見せつけられて悔しい敗戦を喫しました。苦しい試合となりましたが、本日も最後まで応援いただきありがとうございました。明日がバイウィーク前最後の試合となります。ぜひ会場でチームへの後押しよろしくお願いします。 
 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第11節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
2025年11月15日(土)  会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)  

FINALスコア
アルバルク東京  58-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 
(第1Q:12-29、第2Q:24-13、第3Q:13-18、第4Q:9-19)
 

GAME RECAP

スターターは、#5 中村、#9 安藤、#11 サイズ、#17 フォスター、#22 ロシター。1Q、序盤から相手に主導権を握られる。高い位置からアグレッシブなディフェンスを仕掛ける相手に対して、なかなかボールを動かせない。#25 福澤や#9 安藤もリングにアタックして気を吐くが、3ポイントシュートも決まらず苦しい展開、17点ものビハインドを負う。 2Q、相手に先制されるが、#22 ロシターのオフェンスリバウンドから#17 フォスターがこの試合でチーム最初の3ポイントを決めると、続くポゼッションで#22 ロシターのスティールから#11 サイズがねじ込んでリズムを作る。その後、#21 平岩の気迫みなぎるディフェンスをはじめ、守備でも粘り強さが出て反撃開始、相手のミスショットもしっかりリバウンドを押さえていく。スティールから#2 大倉がワンマン速攻を決め、#9 安藤が3ポイントを沈めてついに6点差。その後相手も決め返すが、#5 中村、そして#9 安藤もタフな3ポイントを沈める。6点差で前半を折り返す。33Q、序盤は互角の立ち上がり、3ファウルの#11 サイズがベンチスタートの中、#21 平岩が繋ぐ。#5 中村のアタックや#11 サイズで加点、そして思い切りのいい#2 大倉が3ポイントを沈めて1ポゼッション差。気迫の守り合いが続くが、得点が止まる中、相手に連続得点を許してリードを広げられる。11点を追いかけて最終クォーターへ。4Q、立ち上がりから#11 ヘンリーが連続8得点で突き放される。その後も流れを奪い返すことはできず、21点差での大敗を喫した。 

▶BOX SCORE  ▶PLAY BY PLAY  バスケットLIVE(見逃し配信)

スタッツリーダーズ

得点  

#11 セバスチャン・サイズ 14pts 
#9 安藤周人 12pts 
#17 マーカス・フォスター 9pts 
#25 福澤晃平 8pts 


リバウンド 

#22 ライアン・ロシター 12reb 
#11 セバスチャン・サイズ 7reb 
#21 平岩玄 4reb 


アシスト 

#22 ライアン・ロシター 7ast 
#9 安藤周人 3ast 













 

試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC

今日の試合に関しましては、第1クォーターの出だしが非常に甘かったです。全体的に最初から相手のペースで試合を運ばれる形で20点ビハインドの苦しい状況になり、そこから一時は点差を縮めた試合になりましたが、最終的にはこのような形で19点差での敗戦となりました。敗因としては、相手はアグレッシブかつフィジカルなチームですので、そういったところでやはり我々はもっともっと強くプレーする必要がありました。それとフリースローの数は相手が26本に対して我々は8本。ドライブやアタックすることをしっかりと意識して、明日はしっかりと強い気持ちでプレーしなければなりません。また、全体的に我々のオフェンスの遂行力が欠けていました。特にタイムアウト後では、なかなか自分たちのプレーができなかったことが悔やまれますので、しっかりここを修正して戦いたいと思います。 




#9 安藤周人選手

(ー試合の総括) 1Qで29点を取られたのが、今日の反省点だと思います。後半は完全に自分たちが戦意喪失してしまったというか、相手の勢いに自分たちがしっかりと対応することができなかったためこの点差になってしまったと感じています。途中の2Q、3Qは相手のやりたいことをしっかりと止めて2点差まで詰め寄りましたが、そこから逆転することができなかった、そこでしっかり逆転できていればこのような結果にはならなかったと思います。今日は本当に反省点が多い試合でしたけど、明日またすぐ試合があるので、今日出た課題をしっかりと修正して、明日に備えたいと思います。 
(ー苦しい時間帯でもシュートを打ち続けていたと感じましたが?) 今日は出だしの段階からシュートタッチがおかしいなと感じる中で、メンバーがいない中でもやり続けないといけないと思っていたので、やっぱり自分の中でも打ち続けないといけないなと思っていましたし、今この状況で、自分がもう一段階レベルアップする必要があると感じています。チームメイトはたくさんパスをくれましたし、それを決めきる力というのを自分はもっとつけなきゃいけないので、試合の出だしからもっと責任感をもってプレーしないといけないというのは今日の試合を振り返って改めて感じたところです。 
(ーベンチからの声がけがあったように見えましたが?) 特に(菊地)祥平さんとか、僕のことをよく知っている人は「打ち続けろ」と言ってくれて、外しても気にしてるんじゃないかと感じてくれていたので、そういう声がけをされたことで切り替えられた部分もあったので、良いチームメイトに恵まれているなと思いましたし、自分はそれをプレーで返さないといけないと感じました。 
(ー明日に向けて) 今日の試合は今シーズンの中で最も悪い試合だったと思います。自分も含め、チームメイトもなかなかうまくいかないこともありますし、それでも自分たちはやり続けないといけない、お金を払って観に来てくれるファンの方たち、この素晴らしいアリーナを作ってくれた方たちへ僕たちはプレーで見せないといけない立場だと感じています。今日の試合はしっかりと反省して、また明日に向けて勝てるようにしっかりと準備したいと思います。  



#21 平岩玄選手

(ー試合の総括)負けです。いろんな意味で。もちろん結果もそうだし、個人のそのファイトの部分でも負けてしまったっていうのが今日のゲームだと思います。僕らとしては今日の勝利を本当に取りに行ってましたが、それができませんでした。リチャードソン選手をXファクターにしてしまったことに関しては僕にも責任があり、コートに入ったときに6点取られて流れを渡してしまい、その後もファウルをしてしまった。明日、責任を持って守らなきゃいけないと思ってます。 
(ーしかしサイズ選手がファウルトラブルの中、3Qの入りを任されて互角の戦いで流れを作ってくれたと感じましたが?)もやっぱり上位のチームを打ち破るには、良い流れを作るだけじゃなくて、そこでさらに相手を上回って、乗り越えていかないといけません。良い流れを作れたという点ではいいのかもしれないですけど、チームの勝利に向けては、まだもう一歩足りなかったかなと思います。 
(ーエナジーを出せている時間もあったが分岐点は?) やっぱり(相手の)オフェンスリバウンドです。4Qでかな、ずっと取られ続けて、相手の得点こそならなかったかもしれないけど、やっぱりそういう相手に長く攻撃をさせるっていうのはしんどいし、心も折れてくる展開だと思います。そこでやっぱり折れずに戦わなきゃいけないし、本当にいい流れを自分たちから手放してしまっている。上位に勝つために精神的にも強くないといけないし、それは(コートに)出ている選手もそうだし、僕らベンチもそうだし、コーチもそう。そこはまだビルドできるかなと思います。 
(ー明日どういう試合を見せるか)入りから自分たちは昨日とは違うんだぞっていうところを、それぞれが表現できる形で表現する。チームとしてまとまって、本当にそれを続けないと打ち破ることができない相手だと思っています。それができれば超えられると思うので、(今日との)その違いをチームとしても個人としても見せたいです。 

 

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日 時
2025年11月16日(日) 17:05 TIPOFF

対戦相手
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト

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