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12/10(水) 横浜ビー・コルセアーズ戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。  

12月10日(水)に開催された横浜ビー・コルセアーズ戦は、序盤のビハインドから逆転に成功。アグレッシブに食らいつく相手を何とかはねのけて勝利、連敗を4でストップしました。本日の試合も苦しい時間帯も多くありましたが、約1か月ぶりのホームゲームに多くの方にご来場いただき、ともに勝利を分かち合うことができました。本日もたくさんのご声援、チームへの後押しありがとうございました。週末には川崎でのアウェーゲーム、そして1週間後には韓国の強豪・昌原LGセイカーズをホームに迎えるEASLの戦いが控えています。引き続きチームへの後押しをよろしくお願いします。

 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第13節 横浜ビー・コルセアーズ戦
2025年12月10日(水)  会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区) 

FINALスコア
アルバルク東京 74-67 横浜ビー・コルセアーズ 
(第1Q:14-19、第2Q:24-15、第3Q:13-21、第4Q:23-12) 
 

GAME RECAP

スターターは#2 大倉、#17 フォスター、#22 ロシター、#44 カミンスキー、#75 小酒部。1Q、 序盤は#75 小酒部の先制3ポイント、#44 カミンスキーの3ポイントで加点。しかし、その後0-11のランを受けて11点ビハインドと苦しい展開に。#9 安藤が果敢なドライブや、相手のターンオーバーからの速攻で連続得点し、何とか流れを断ち切る。最終的に5点差まで持ち直して第1クォーター終了。2Q、 #75 小酒部のドライブで先制。さらに気持ちのこもったタフな3ポイントを決めて2点差に迫るが、相手も連続得点で応戦。ここから#22 ロシターが3ポイントやオフェンスリバウンドからの得点で盛り返すと、#17 フォスターの3ポイント、#21 平岩のセカンドチャンスポイントで逆転に成功。要所で#9 安藤が2本の3ポイントを沈め、4点リードで後半へ。3Q、 序盤から#17 フォスターが2本の3ポイントを沈め、11点差に広げる。しかし、相手に連続得点を許し勢いに乗れず、タイムアウト。ターンオーバーも重なり、0-19のビッグランで逆転を許す。#44 カミンスキーが落ち着いて3ポイントを沈め、#17 フォスターも続くが、そこからもう一押しはできず4点ビハインドで最終クォーターへ。4Q、 #17 フォスターの得点に続き、#22 ロシターのブロックから#9 安藤が走り同点。さらにコーナーから#22 ロシターのロングツーで逆転。#9 安藤、#17 フォスターの3ポイントも決まり、徐々に流れを引き寄せる。相手もアグレッシブなディフェンスでミスを誘発するが、ターンオーバーからの速攻を#10 ザックがしっかりディフェンスで止め、流れを渡さない。最後までリードを守り切り、ホームの後押しを受けて勝利を掴んだ。 

▶BOX SCORE  ▶PLAY BY PLAY ▶バスケットLIVE(見逃し配信)

スタッツリーダーズ

得点 
#9 安藤周人 21pts 
#17 マーカス・フォスター 19pts 
#22 ライアン・ロシター 11pts 
#75 小酒部泰暉 8pts 
#44 フランク・カミンスキー 7pts 

リバウンド 
#22 ライアン・ロシター 14reb 
#17 マーカス・フォスター 7reb 
#9 安藤周人 5reb 

アシスト 
#22 ライアン・ロシター 7ast 
#17 マーカス・フォスター 5ast 
#75 小酒部泰暉 4ast 













試合後コメント



デイニアス・アドマイティスHC

現在、怪我人もいる中で苦しい状況ではありましたが、最も重要なことは、選手全員が一人ひとり前進し、一段階ギアを上げることでした。選手たちは本当に素晴らしい仕事をしてくれたと思います。出場時間を増やす必要があった選手も、限られた時間でプレーした選手も、全員が努力を惜しまなかった。それが何よりも大切なことです。プレッシャーの中でも「勝ってやろう、やってやろう」という強い気持ちがチームの雰囲気を作り出しました。負けられない試合で、タフに戦い、エフォートを出し切って勝利をつかむことができたのは、大きな一勝だと感じています。 




#9 安藤周人選手

(ー今日の一戦にどのように臨んだか) バイウィーク明けも2連敗でスタートしてチームとしても全く良くなかった2試合だったからこそ、ホームに帰ってきて連敗をこれ以上する訳にいかない、ファンの皆さんにもこれ以上心配をかけられない状況でしたし、自分たちも今とにかくやるしかない。チーム状況がどうこう言っている場合じゃないので、今やるしかない。その気持ちで臨みました。結果として勝つことができましたが、内容は良くなかったので、反省点の多い試合でした。次にすぐに川崎戦があるので修正していきます。 
(ー過去のアルバルクと今の自分たちについて) 自分たち強いでしょという雰囲気は悪くはないです。ただそれが試合で悪い方向に向いてしまうこともあったと思っています。俺らは勝てる、この点差でも勝てるでしょ、って。その雰囲気が何年か続いていると思います。過去の栄光を捨てて、自分たちは自分たち、過去への気持ちは捨てていかないと、この先勝てないと思っています。チームとしても全員が(怪我で)揃わないって何年も言い続けていて、それがあるから勝てないって、それは他のチームも同じこと。そういう言葉は言い飽きた、聞き飽きたし、今いるメンバーで何ができるのか、自分自身も含めてもっとプライドを持ってやらなければいけません。今の状況、もうやるしかない。バイウィークを挟んで4連敗を今日止めたことは良かったけど、内容は最悪。次の川崎戦でどういったプレーを見せるのかっていうところが、本当に大事になると思っています。 
(ー苦しい4連敗の中でも支えると言ってくれるファンの方への想い) 応援があるからこそ僕らも心が折れずに踏ん張ることができています。僕たちが心を折れるところを見せることはないので、やり続ける姿を皆さんに見せ続けます。ファンの皆さんも心が苦しいかもしれませんが、皆さんの声援が僕らの最後の砦というか折れない心だと思うので、引き続き応援をよろしくお願いします。 
生姜焼きは冷めました。 





#21 平岩玄選手

(ー今日の一戦にどのように臨んだか)何かを変えるということはなく、それぞれが佐賀戦のあの負けからちゃんと復活した状態で試合できたことは、そんなに簡単なことではなかったから、そこは良かったと思います。ただ、アップダウンがある自分たちはしっかり受け入れなけれないけないです。どう波を少なくしていくか考えていかなければいけないと思っています。 
(ー今日も0-19のランなどかなり苦しい時間もあったが)佐賀戦と明確に違ったのは、そういう劣勢になった時に一人ひとりが責任を果たしたこと。戦術のやらなければいけない部分、個人でやらなければいけないこと、それを個々がやって、それが”繋がった”結果、一つになれた。それが佐賀でリードされた時にはうまくつながらなかった。みんなの努力、頑張りが繋がらなかったのが、そこで学んだことで一つになって戦えたことが良かったと思います。 
(ーサイズ選手DNPについては)そういう時こそ、チームに貢献できるところだと自分はチャンスと捉えなければいけない。誰がいる、誰がいないとかではなく、コートで誰が責任を取ってプレーするのかだと思うので、今日はそこが出来たと思います。 
(ー苦しい4連敗の中でも支えると言ってくれるファンの方への想い)もちろん勝つことがいいことですが、スポーツなので負けることもあります。ただ、自分たちはそこから逃げずに向き合って、歯食いしばって、良くなるために取り組んでいきます。そういう姿を見に来てほしいし、これからも応援してほしい。責任を持ってやりたいと思っています。 
 


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