- NEW
- TEAM
12/14(日) 川崎ブレイブサンダース戦 ゲームレポート

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
12月14日(日)に開催された川崎ブレイブサンダース戦は、序盤から主導権を握り、食らいつくタフな相手をはねのけて、5選手が二桁得点をあげてアウェーで連勝を掴み取りました。本日もアウェーでも心強い「LET’S GO TOKYO」コールが響き、たくさんの後押しをいただきました。熱い応援、本当にありがとうございました。来週水曜は思い出の地・アリーナ立川立飛でのEASL・昌原LGセイカーズ戦、そして週末には東地区2位を走る注目のチーム・レバンガ北海道戦をTOYOTA ARENA TOKYOに迎えます。タフな試合スケジュールが続きますが、ぜひ1人でも多くの方に会場にお越しいただき、熱い試合をお届けしたいと思います。ぜひ会場でチームへの後押しをよろしくお願いします。
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第14節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2
2025年12月14日(日) 会場:東急ドレッセとどろきアリーナ(神奈川県川崎市)
FINALスコア
アルバルク東京 93-67 川崎ブレイブサンダース
(第1Q:29-18、第2Q:19-24、第3Q:21-15、第4Q:24-10)
GAME RECAP
スターターは、#2 大倉、#11 サイズ、#17 フォスター、#22 ロシター、#75 小酒部。1Q、インサイドの#11 サイズに繋いで先制。オフェンスではしっかりボールを回してズレを作るとチームのショットを沈めていく。1Qで7得点の#10 ザックを中心に要所でディフェンスからの速攻に持ち込み、主導権を握り、3ポイント4本を含む29得点の猛攻で11点のリードを作る。 2Q、序盤から互いに点の取り合い。インサイドで存在感を見せる#11 サイズを中心に加点。ターンオーバーからイージーバスケットを許し、一桁点差となりタイムアウト。#17 フォスターらの得点で勢いに乗りたいが、相手も勝負強く決め返し、互角の展開。終盤に連続得点を許すなど相手の勢いに押され、6点リードで後半戦へ。 3Q、#11 サイズ、#17 フォスターと連続得点で先攻。その後も流れるようなオフェンスで得点し、速攻から#9 安藤がしっかりコーナーに走り切り、3ポイントを沈めて18点までリードを広げるが、そこから0-9のランを受けて一桁点差まで詰め寄られる。最後に#17フォスターの勝負強さが光り、3ポイントを沈めて12点リードで最終クォーターへ。4Q、相手のターンオーバーから#5中村が持ち込み、フリースローを獲得して先制。その後もチームで作ったショットを#75小酒部、#10ザックが確実に決め、20点リード。#10ザックが3本目となるスリーを沈め、勢いは加速。5選手が二桁得点を記録し、26点差で勝利を掴んだ。
▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY ▶バスケットLIVE(見逃し配信)
スタッツリーダーズ
得点
#17 マーカス・フォスター 21pts
#11 セバスチャン・サイズ 17pts
#10 ザック・バランスキー 15pts
#5 中村浩陸 12pts
#22 ライアン・ロシター 11pts
リバウンド
#22 ライアン・ロシター 9reb
#9 安藤周人 6reb
#17 マーカス・フォスター 6reb
#11 セバスチャン・サイズ 5reb
アシスト
#17 マーカス・フォスター 6ast
#22 ライアン・ロシター 3ast
#75 小酒部泰暉 3ast







試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC
(ー試合の総括)今日の試合は後半にディフェンスの強度が上がりました。特にスイッチングディフェンスが非常に良かったと思います。コミュニケーションも前半よりずっと良くなっていました。オフェンスではボールの動きが非常に良く、ボールしっかりシェアしてアシストも多くありました。パスを回してエクストラ・パスも出ていました。それが非常に重要でした。全体として我々らしいいいプレーをして勝利することができました。
(ーベンチスタートの#5 中村選手、#10 ザック選手の活躍について)(中村)浩陸は特にディフェンスではスタッツには表れない多くのことをやってくれました。常に正しい位置にいて、チームをうまくコントロールしていました。そしてザックについては、ボールをシェアして彼がシュートを決める時は判断がとても良いです。他の選手たちにとっては、ボールに触れる機会が増えて、本当に良いパスが回っています。両選手ともに本当にいい仕事をしてくれました。

#10 ザック・バランスキー選手
(ー試合の総括)チームとして苦しい時期ではありますが、やるべきことをやれば結果はついてくると思っていたので、それをコートでしっかり表現できたと思います。人数も少ない中で、全員でステップアップして、チームとしてまずディフェンスとリバウンドから流れを作り、オフェンスはボールを回して、いい流れを作っていこうという話でした。それを長い時間遂行できて良かったと思っています。
(ーA千葉戦後にこういうクラッチショットを決めなくても、やるべきことがあると言っていたザック選手の言葉をまた思い出していました)うちのチームは、その日誰がヒーローになってもおかしくないメンバー。なんだろうな、みんながそれぞれ自分の役割として、今日みたいにすごくいい感じでパスが回ったりとか、チームバスケとして一番良くできているときがアルバルクは強い。もちろん全員が打ったシュートは決めたいし、どこかしらヒーローになりたい一面もある中で、そのエゴを出すのか、チームにとって最善の選択をするのかで結果が変わってくる。キャプテンとして、それを先頭に立ってやる、示していかなければならない。それが自分の役割かなと思っています。 最近の自分は本当にひどかったです、ターンオーバーとか。らしくなかった。今日はまずそこから抜け出して、ちょっとでもピンチを救えたなら良かったし、自分が一番安定しなければいけないのは分かっています。別にそこにプレッシャーを与えているわけではないけど、それが自分の役割と思っている。安定した活躍をしてきたからこそアルバルクに残っているし、キャプテンを任されている。正中岳城が言ったように『チームの状況はキャプテンの状況でわかる』。自分が崩れてはいけないと思っています。
正中岳城 https://www.alvark-tokyo.jp/lp/takeki_shonaka_7/

#17 マーカス・フォスター選手
(ー試合の総括)良い勝利でした。チームミーティングや映像分析で話し合った点について、しっかりと表現することができました。一歩一歩ステップアップして、目標に近づくための良い足がかりとなっていくと思います。とはいえ、失敗からも学び、自分たちの長所や成功した点からも学んで、前進し続ける必要があると思っています。
(ー苦しい時間も打開してくれたが自身のプレーについては?) 今日は全体的に昨日より良いパフォーマンスを出せたと思います。シュートが決まったし、判断もずっと良くなっていました。中心選手である(安藤)周人、オサ(小酒部)、ライアン(ロシター)、セバ(サイズ)が、いいプレーで繋げて奮起して活躍すると、チーム全体にいい影響をもたらします。だから今日は自分の番でした。映像で自分の課題を確認して、どうすれば自分の調子を取り戻し、チームを向上させられるかと臨んだ試合でした。ファンの皆さんにもありがとうと伝えたいです。何度言っても足りないくらいです。皆さんのサポートは本当に大きな意味を持ち、大きな力になります。皆さんが応援してくれるからこそ、私たちは全力でプレーできるんです。良い時も悪い時も、何試合か負けても、それでも応援に来てくれました。本当に、私たちにとって大きな意味を持っています。だからチームとして、これからも成長を続け、ファンの皆さんにとってワクワクする瞬間を作り続けなければなりません。今日も本当にありがとうございました。

記録達成
#10 ザック・バランスキー選手 個人通算3,000得点達成
※個人通算記録:Bリーグ成績にBリーグ以前のリーグ戦のデータ(トップリーグのみ)を合算した成績

#10 ザック・バランスキー選手コメント
3000得点。12シーズンのキャリアで見れば多いようで少ないかもしれないけど俺は点取り屋ではないかもしれないけどダメージの大きい点を決めれる選手だと自分では思っています。それは周りに支えられてこそだと思っていますし、素晴らしいチームメイトやスタッフはもちろん、いつどんな状況でも応援をしてくれて勢いを付けてくれるアルバルカーズのみんなのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。そして最後に1番感謝しているのは家族です。調子いい日でも悪い日でも常にサポートしてくれて笑顔にさせてくれる奥さんと娘よ、love you~
PHOTO Gallery












NEXT GAMES
EASLプレーオフ進出に向けて負けられない戦い、好調・北海道を迎えてのB1リーグ戦!
来週はホームゲーム3試合、熱戦をぜひ会場で!
プレーオフ(ファイナル6)進出権をかけ、4チーム中上位2チームが争うEASLグループステージ、12月17日(水)には韓国KBLの強豪・昌原LGセイカーズを思い出の地「アリーナ立川立飛」で迎え撃ちます。
LGセイカーズには、韓国代表の司令塔 #5 ヤン・ジュンソク選手、フィリピンの若き至宝で琉球ゴールデンキングスでもプレーした #33 カール・タマヨ選手、昨季KBL初優勝の立役者で圧倒的な存在感を誇る #50 アッセン・マレイ選手など、タレントが勢ぞろい。

写真:昌原LGセイカーズ #33 カール・タマヨ選手・#5 ヤン・ジュンソク選手・#50 アッセン・マレイ選手
さらに週末12月20日(土)21(日)には、レバンガ北海道と激突! 和製カリーと称される圧倒的なシュート力を誇る #30 富永啓生選手、NBA経験もありペイントを支配するスコアラー #22 ジャリル・オカフォー選手ら新戦力が躍動し、勢いに乗る北海道との一戦は必見です。
相手に不足なし!激戦必至のゲームを、ぜひ会場で体感してください!

東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26シーズン(HOME)
日 時
2025年12月17日(水) 19:00 TIPOFF
対戦相手
昌原LGセイカーズ(韓国)
会 場
アリーナ立川立飛(東京都立川市)
ユニフォームカラー
淡色(白)
試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第15節(HOME)
日 時
2025年12月20日(土) 15:05 TIPOFF
2025年12月21日(日) 15:05 TIPOFF
対戦相手
レバンガ北海道
会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)
試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト
▼チケット好評販売中!ご購入はこちらから

