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クリーンエネルギーを活用した屋外暑熱対策の取り組み

いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

この度、オフィシャルパートナーであるダイキン工業株式会社(以下ダイキン)と共同で、屋外暑熱対策取り組みとしてダイキンの屋外用エアコン「OUTER TOWER」を使用した、クールスポット設置に向けた実証実験を実施します。

昨今の気候変動により、気温上昇は日々の生活に大きな影響を与えています。また、文部科学省と気象庁が共同で発表した「日本の気候変動2025」報告書により、国内の気温上昇が世界平均を上回るペースで進行していることが明らかになりました。
2025年10月3日(金)に開業する「TOYOTA ARENA TOKYO」では、adidas SPORTS PARK や レンタルのニッケン JOINT PARKなど屋外でのイベントやスポーツを行うエリアを併設しています。また、特に夏季の興行時には、来場者および屋外で警備や作業にあたるスタッフも、炎天下に晒されることが予想されます。
そうした中で、利用者により快適に施設を利用いただくとともに、利用者やスタッフの熱中症を予防する対策として、ダイキンが展開する屋外用エアコン「OUTER TOWER」を使用した、クールスポット設置に向けた実証実験を、9月に行われる開業式典並びにプレシーズンゲームにて行います。


実施日程

2025年9月13日(土)アルバルク東京プレシーズンゲーム vs Gリーグ選抜
2025年9月20日(土)アルバルク東京プレシーズンゲーム vs 長崎ヴェルカ


設置場所

3階メインゲート付近、レンタルのニッケン JOINT PARK内

  • ※天候等により変更する可能性があります

また、上記実証実験では、燃料電池自動車(FCEV)のMIRAIおよびクラウンをトヨタモビリティ東京株式会社にご提供いただき、FCEVで発電した電気を活用し、二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーで、屋外用エアコン「OUTER TOWER」を稼働させます。
TOYOTA ARENA TOKYOは100%再生可能エネルギーを使った電力を導入しており、環境に配慮したエネルギーの有効活用と、近年深刻化する熱中症対策の同時実現モデルを協同で構築することで、社会課題の解決とスポーツを通じた地域社会の活性化を目指します。



今回の取り組みは、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動方針のもと、SDGs の17の目標のうち「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11 住み続けられるまちづくりを」「13 気候変動に具体的な対策を」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。

 




「ALVARK Will」について

「ALVARK Will」は、2021-22シーズンより始動した社会的責任プロジェクトです。
“東京で、共に生きる人たちと幸せに暮らしていける環境をつくりたい”という想いのもと、「3つのWill」を掲げ、「健康」「成長」「環境」の3つの重点領域に注力しています。
より多くの人々に愛され、社会にとって必要とされるクラブであるためにも、クラブスローガン「WE」の力を活かし、ファン・地域・パートナー企業とともに社会的責任活動に取り組んでまいります。
https://www.alvark-tokyo.jp/alvarkwill/