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10/11(土)琉球ゴールデンキングス戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。 

10月11日(土)に開催された琉球ゴールデンキングス戦は、試合序盤から相手に主導権を握られて最大28点差がつく苦しい試合となりました。後半に一時7点差まで追い詰める意地を見せましたが、最終盤では再び相手にも勝負強さを見せられて逆転勝利を掴むことはできませんでした。苦しい状況の中ですが、配信を通じて応援いただいた皆さま、そして現地まで駆けつけてLET’S GO TOKYOコールで選手やスタッフの背中を押してくださった皆さま、本当にありがとうございました。明日のGAME2も下を向かず勝利を掴むためにチームで戦います。引き続き後押しをお願いします。
 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第2節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1
2025年10月11日(土)  会場:沖縄サントリーアリーナ(沖縄県沖縄市) 

FINALスコア
アルバルク東京 68-83 琉球ゴールデンキングス 
(第1Q:16-28、第2Q:12-26、第3Q:19-11、第4Q:21-18)
 

GAME RECAP

スターターは、#2 大倉、#10 ザック、#11 サイズ、#17 フォスター、#75 小酒部。1Q、序盤から相手に連続3ポイントを許し、先手を取られる展開に。#11 サイズ、#75 小酒部の気迫あふれる3ポイントで応戦するも、リバウンド争いでは後手に回り、ディフェンス綻びを突かれて高確率で3ポイントを決められる。結果、28失点を喫し、12点のビハインドで最初のクォーターを終える。2Q、開始早々にドライブを許し、すぐさまタイムアウトで立て直しを試みる。#11 サイズが果敢にリングにアタックし、#9 安藤の3ポイントも決まるが、相手の勢いを止めきれず、アグレッシブな攻撃に押されてリードを広げられたまま前半を折り返す。3Q、ディフェンスを修正し、アグレッシブな守備で流れを引き寄せようと奮闘。この試合最大のビハインドを背負った時間帯、#25 福澤が2本の3ポイントを沈めて反撃の糸口をつかむ。さらに#9 安藤のファストブレイク、#21 平岩の奮闘、そしてこのクォーターを11失点に抑えるディフェンスで、18点差で最終クォーターへ。4Q、この試合のスコアリーダーである#11 サイズ、そして#17 フォスターが計3連続で3ポイントを決め、さらに相手のターンオーバーを誘発。#11 サイズが再び得点を重ね、ついに7点差まで詰め寄る。しかし、ここで相手も意地を見せ、再びリードを広げられてしまう。コートの選手たちは最後までリングにアタックを続けたが、あと一歩及ばず、悔しい敗戦となった。 

▶BOX SCORE  ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)  

スタッツリーダーズ

得点 

#11 セバスチャン・サイズ 20pts 
#9 安藤周人 18pts 
#17 マーカス・フォスター 15pts 
#25 福澤晃平 6pts 
#75 小酒部泰暉 6pts 


リバウンド 

#9 安藤周人 4reb 
#10 ザック・バランスキー 4reb 
#11 セバスチャン・サイズ 4reb 
#17 マーカス・フォスター 4reb 


アシスト 

#75 小酒部泰暉 6ast 
#11 セバスチャン・サイズ 2ast 
#17 マーカス・フォスター 2ast

 










 


 

試合後コメント




デイニアス・アドマイティスHC

まずはやはりフィジカルの差というところがあったと思います。一つはセカンドチャンスポイントのところ。琉球さんが15点、我々アルバルクは1点でした。このオフェンスリバウンドの差もやはり大きかったかなと思います。やはりそのリバウンドのシステムは一貫性、継続がなかなかなくて、時間帯によってはペリーメーター陣が後ろからリバウンドのヘルプをしてあげるところもありましたが、継続してできない部分がありました。ここは40分試合を通してやらなければいけないと思います。二つ目はイージーポイントのところですね。特に前半のイージーポイントを消さなければいけなかった。(ディフェンスの)良くないコミュニケーションのところでスコアされてしまったり、トランジションディフェンスが良くなかったり、1on1でレイアップ行かれてしまい、ファウルも使いました。イージーポイントを止めることができていませんでした。後半はそれがだいぶよくなって、我々がしたいディフェンスができたのではないかなと思います。  
(開幕からEASL含めて4連敗、この結果と状況について?)この状況っていうのは負けたことも、怪我人がいるっていうところも理解しています。前回のEASLブロンコス戦では5人がいませんでしたが、ただしそこを言い訳にすることは絶対にできない、あり得ないと思っています。今シンプルに戦うっていうところが少し欠けているかなと思っています。こういう状況でもあきらめるというのはもう私の中で絶対にあり得ない、戦い続けなきゃいけないと思っています。今日のゲームに関して言うと、前半が54失点で後半が29点。もちろん後半の方が疲労感はあると思いますが、おそらくこれは疲労とかっていうより、選手たちの頭の使い方だったり、メンタルの部分だと感じています。バスケットのゲーム、そういう部分を選手たちも理解してほしいというところはあります。もちろん怪我人いるんですけれども、やはりあの負けることっていうことはもちろん自信は与えないですし、自信は失ってはいけないですが、やはり勝つことが自信を与えると思ってます。そこに関しては本当に我慢して我慢して選手たちをプッシュしていきたいです。そして彼らができる最大限をやってもらいたいなと思っています。 




#21 平岩 玄選手 
(試合を振り返って)まずはたくさんのアルバルクカーズの皆さんに遠いところまで足を運んでいただいて、たくさん応援してもらってそれに応えられなくて悔しい気持ちです。前半の自分たちのマインドセットというか、どこか自分たちを信じ切れてないというか、なかなか良いコミュニケーションも生まれず。やろうとしたことをなかなかできなかったところが苦しかったのかなと思います。 
(大量点差がついた中で気持ちを切らさず反撃をみせました。平岩選手も試合を繋いでくれたと思いますが、どのように試合に入ったか?)僕自身、コーチと話したときに、どんだけ短い時間でも例えば、「最初出たミニッツがすごく悪くても、その次のミニッツが人生で最高になるかもしれないから、ミニッツ、ミニッツで切り替えてやってくれ」っていうことはずっと話してもらってました。今回それが良かったかどうかわかんないけど、切らさずしっかり試合見て、コートに入れたのはよかったと思います。(明日へ向けては?)もちろん個人的に減らせるミス、戦術以前のミスは減らさなければいけない。僕もターンオーバーとかそういうミスがあるから減らさなきゃいけないです。そして、自分たちは琉球を倒せる、琉球を上回るっていう気持ちを持って、自信を持って勝ちをもぎ取りにいきたいと思います。 
(一緒に戦って背中を押してくれるファンの皆さんへ)こんな遠いとこまで来てくれて本当に感謝してますし、本当に勝ちを届けたい、その一心で僕らはチームで戦ってます。明日も一緒に戦ってくれると嬉しいです。 




#25 福澤晃平選手

やっぱり琉球さんはディフェンスの強度も高いですし、すごいリバウンド取ってくる印象があったのでそこをもう5人全員でぺイントに入って、全員で絶対取ろうという話をしてたいました。ただそれ以前に、自分たちでディフェンスのミスでノーマークの3ポイントを打たれてしまったりして、そもそもそのリバウンドを取る以前の問題が結構ありました。そういった点で前半はあまり良くなかったんですけど、後半に関しては、もちろん悪いとこもあったと思うんですけど前半よりはしっかりチームとして、ディフェンスの質だったり、戦うっていう部分ではできたのかなと思うので、明日は1Qから、そういう姿勢をしっかり全員で出していかなければいけないと思います。(3Q良い時間帯もあったが?)自分たちはコールしたプレーは遂行する、ハーフコートでしっかり狙いを持ってやるっていうところがありますが、あの場面は点差も点差でしたし、一つ一つのピックアンドロールだったり、ボール持った選手がリングに向かうっていうところで、メンタルというか気持ち的に攻め気が全員出ていました。それが繋がることで一つ一つちょっとずつズレも大きくなっていく。あの時間帯は全員がリングに向かうっていう姿勢が出てたのが得点にも繋がったと思います。 
(3Q最大点差が開いた場面、いつ気持ちが切れてもおかしくない点差から、3ポイント2本をきっちり決めて繋いでくれたと思います。どんな心境だったか?)怪我人もいて、EASL合わせて3連敗していて、雰囲気的にはあまり良くないと言えば良くない状況ですが、スタッフやヘッドコーチも含めて「どんなミスをしても顔を上げろ」っていうのをミーティングでも言っています。いつか怪我人は戻ってくるけど、その時にやっぱその土台というか、そもそも戦う姿勢がなくなってたら、戻ってきても同じことを繰り返すというか、結局戦えない集団になってしまうと思います。あのまま後半もズルズルいったら何も得られない。もちろん“敗戦からは得られるものなんてない”と言う方もいると思いますが、今試合に出ている僕たちがその土台を築いてないと駄目だと思っています。そして一番はやっぱお金を払って見に来てくれてる人たちの存在です。もちろんホームもですが、今回もわざわざ沖縄まで来てくださっている方がいます。やっぱり応援してくれる人たちに僕らがあきらめた姿勢を見せることはできないし、見せたら誰も来なくなると思います。姿勢で見せるんじゃなくて、勝てって言われると思いますが、そのあきらめるところだけは絶対見せちゃ駄目だと思うんで、そういう気持ちで戦ってました。 

 

PHOTO Gallery






 

NEXT GAMES 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第2節(AWAY)GAME2

日 時
2025年10月12日(土) 18:05 TIPOFF 

対戦相手
琉球ゴールデンキングス

会 場
沖縄サントリーアリーナ(沖縄県沖縄市)

試合情報
琉球ゴールデンキングス公式WEBサイト




りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第3節(HOME)


日 時
2025年10月15日(水) 19:05 TIPOFF 

対戦相手
秋田ノーザンハピネッツ

会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト




りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第4節(HOME)


日 時
2025年10月18日(土) 18:05 TIPOFF 
2025年10月19日(日) 18:05 TIPOFF

対戦相手
茨城ロボッツ

会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト

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