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10/3(金)宇都宮ブレックス戦 ゲームレポート



いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。 

10月3日(金)に開催された宇都宮ブレックス戦は、終始相手に主導権を握られる苦しい展開の中でも攻め気を失うことなく戦い続けましたが、劣勢を跳ね返すことはできず大差をつけられての悔しい結果となりました。TOYOTA ARENA TOKYO開業という新たな歴史のスタートとなったこの開幕戦にも9,534名とたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。そして苦しい試合の中でもチームへの後押し、本当にありがとうございました。明後日のGAME2、チーム一丸となってまた戦います。引き続きチームへの後押しをお願いいたします。 
 

りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第1節 宇都宮ブレックス戦 
2025年10月3日(金) 会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

FINALスコア
アルバルク東京 56-81 宇都宮ブレックス 
(第1Q:15-25、第2Q:12-20、第3Q:13-15、第4Q:16-21) 
 

GAME RECAP

スターターは、#5 中村、#10 ザック、#11 サイズ、#17 フォスター、#75 小酒部。1Q、序盤から相手に先攻される展開の中、リングに向かい何とか食らいつく。しかし素早いパス回しから高確率の3ポイントを決められるなど主導権を握られて10点ビハインドで最初のクォーターを終える。2Q、ディフェンスで相手の流れを断ち切り一時は一桁点差まで詰める。しかし終盤に再び相手に流れを奪われ18点差で前半を折り返す。3Q、相手の堅い守備に阻まれ得点が伸びず、リードを広げられる展開に。#11 サイズが気迫のプレーでシュートをねじ込むなど奮闘、各選手果敢にシュートを狙うが、両者ディフェンスで守り合う形で点差を縮められずに最終クォーターへ。4Q、#9 安藤がタフな体勢からも3ポイントをねじ込み意地をみせるなど気を吐く。しかしその後もきっかけを掴むことはできず、大差での悔しい敗戦となった。 

▶BOX SCORE  ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ
得点
#9 安藤周人 16pts 
#11 セバスチャン・サイズ 15pts 
#17 マーカス・フォスター 10pts 

リバウンド 
#11 セバスチャン・サイズ 10reb 
#17 マーカス・フォスター 5reb 
#33 アイラ・ブラウン 5reb 

アシスト 
#2 大倉颯太 3ast 
#9 安藤周人 3ast 

 












 


 

試合後コメント




デイニアス・アドマイティスHC

まず初めに昨季のチャンピオンチームである宇都宮ブレックスさんとの戦いということで、フィジカル面がキーポイントになると思いました。しかし、そこを圧倒的にブレックスさんのプレースタイルでやられ、負けてしまいました。サイズ(の違い)ももちろんありますが、オフェンスでもディフェンスでも我々のプレーをさせてくれなかったというイメージです。それとセカンドチャンスポイントで22点もとられているので、こういった数字を(相手に)並べられるとなかなか苦しいゲーム展開で、結果的にもこのような形になってしまったと感じています。(GAME2の修正点は?)最初にも言いましたがフィジカル面だと思います。(今日は)まず出だしで完全に相手にペースを握られてしまいました。シャープさで我々のチームは欠けていた部分があったと思います。フリースローが外れてオフェンスリバウンドを取られてキックアウトの3ポイント、一つのポゼッションで5点、これはタレントやスキルではなく、メンタル面(の問題)でありいかにタフにプレーするかが大事だと思います。日曜日のGAME2に向けては、タフネスと相手のフィジカル面に負けないことです。今日も素晴らしいサポートありがとうございました。 




#9 安藤周人選手 
フィジカルの面でやられてしまいました。今日は自分たちがしっかりとそこを対応できなかったです。宇都宮さんの方が初戦の勝ち方っていうのをしっかりわかっていましたし、自分たちが一歩引いてしまったのが今日の敗因かなと思います。出だしのところから相手の方がハードにやっていましたし、 やっぱり昨シーズンチャンピオンは本当に戦い方もわかっている。自分たち主力が抜けている中、チームとして戦わないといけない。 よりチーム力を高めるために何が必要なのかっていうのを考えないといけないし、やっぱり今インサイドがいない中でザック(バランスキー)さんが特に頑張ってくれている。そこをどうカバーするべきだとか、修正すべき点というのは今日たくさん出ています。まとめては修正できないところで、本当に60試合のうち1試合終わってあと59試合ありますけど、その最後終わる1試合までに一つ一つそういう課題をちゃんと修正していきたいです。(怪我人も多い苦しい状況ではあったと思うが?)怪我っていうのは、もちろんシーズン通してあるんで、そこは仕方ないと思う。ただ主力が抜けたから今日負けた、そういった言い訳はしたくない。シンプルにここが今自分たちの現在地、自分たちがいる立場がここなんだっていうのが改めてわかったと思います。今日の敗戦をしっかりと受け止めて、次に何ができるかっていうのをしっかりと考え直したいなと思います。(苦しい試合の中でもリングに向かい続けた自分自身のプレーは?)自分がやるしかない、本当にがむしゃらにやり続けるしかなかったです。点差も開いて、やっぱりここに見に来てくれているファンの方たちにそんな情けない姿だけを見せることはできないし、このアリーナを作ってくれた方たちへのこの感謝の姿勢っていうのを、やっぱりこの試合で見せないといけない立場なので、そういった姿勢をやっぱり40分間見せ続けるのが必要だと思っていました。自分的には点数取る姿勢だったりだとか、チームメイトを助ける姿勢っていうのは本当にがむしゃらにやり続けるしかないなと思います。 今日も本当にたくさんの応援ありがとうございました。 




#10 ザック・バランスキー選手

(開幕戦を終えた今の率直な気持ちは)本当に応援は、素晴らしかった。初めて満員のTOYOTA ARENA TOKYOでやったのはすごく幸せだったし、本当に素晴らしい最高の雰囲気だった。チームとして上手くいかない時間帯が多くて、個人的にもすごく悪い内容で、シュート入る入らない日はあるし、今日は本当にひどく1本も入ってないけど、それ以上にもっとディフェンスとかリバウンドやるべきこともあった。今日は今日で本当に反省して切り替えていきたい。60分の1だから明後日の日曜日の第2戦にしっかりカムバックできるようにみんなでまた切り替えてやるべきことを明確にして、やっていくだけなんで。今日は今日で24時間ルールで切り替えます。今日も素晴らしい応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。 

#75 小酒部泰暉選手 
(開幕戦を終えた今の率直な気持ちは?)何とも言えない。悔しい気持ちもありますけど、結構いろいろ積み上げてきたんですが、それがうまくいかなかった。より相手の方がフィジカルに戦ってたし、気持ちの部分でも後手に回っちゃったのかなっていう感じです。(苦しい状況の中でもやってやろうという気概も感じたが?)そこは、やってやろうっていう風に思ってましたし、ああいう点差ですけどファンの方の声援だったりっていうのは裏切れないというか、そこで自分がらしさというか、それを出さないといけないと思ってます。苦しい時どんなに負けていても戦わなきゃいけないなって思ってます。(苦しい状況ではあるがどう今後繋げていきたいか?)去年もこういう状況あったんですけど、それがなかなか変えられていない。怪我人が出ても戦わないといけないっていうのも当たり前だし、そこで自分自身もステップアップしなきゃいけない。こうチームとしても苦しい状況になったときこそ、誰かがステップアップしてやらなきゃいけないなっていう思いですが、それがやろうとしてもうまくいきませんでした。そんな中で、今日もファンの方の声援には本当に感謝しています。ありがとうございました。 

 

記録達成

#00 スティーブ・ザック選手 B1個人通算500アシスト達成 


 

 

PHOTO Gallery












 

NEXT GAMES 


りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 開幕節(HOME)GAME2

日 時
2025年10月5日(日) 15:05 TIPOFF 

対戦相手
宇都宮ブレックス

会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)


東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26シーズン(HOME)

日 時
2025年10月8日(水) 19:00 TIPOFF 

対戦相手
ザック・ブロンコス(モンゴル)

会 場
京王アリーナTOKYO(東京都調布市)
 

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