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10/8(水)EASLザック・ブロンコス戦 ゲームレポート
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。
10月8日(水)に開催されたEASL開幕戦 ザック・ブロンコス戦は、ロスター10名で戦う中でも一時は9点リードする場面もありましたが、試合を通して流れを捉えきれず、試合終盤で相手に連続得点を許して突き放され悔しい敗戦となりました。この試合も会場に足を運んでいただいた皆さま、配信から応援いただいた皆さまありがとうございました。チームは今週末、Bリーグレギュラーシーズンの戦い、アウェーでの琉球ゴールデンキングス戦となります。厳しいスケジュールが続きますが、前を向いて戦います。チームへの後押し、よろしくお願いします。
東アジアスーパーリーグ(EASL) 2025-26 グループステージ (グループC)ザック・ブロンコス戦
2025年10月8日(水) 会場:京王アリーナTOKYO (東京都調布市)
FINALスコア
アルバルク東京 69-84 ザック・ブロンコス
(第1Q:25-28、第2Q:24-18、第3Q:10-16、第4Q:10-22)
GAME RECAP
スターターは、#00 スティーブ、#2 大倉、#10 ザック、#17 フォスター、#75 小酒部。1Q、相手に先制されるもすぐに#17 フォスター、#75 小酒部が決め返して幸先のいいスタートを切ったかに思われた。しかしその後、イージーな得点も許してしまい最大9点ビハインドを負う。ハイペースな展開で3点を追いかけて最初のクォーターを終える。2Q、開始まもなく#10 ザックの3ポイントで追いつくが、相手も決め返す。そこから2 大倉、#17 フォスター、#75 小酒部と3連続スリーで反撃、前に出る。その後も勢いは衰えずこのクォーター6本の3ポイントが決まるが、リードは僅か3点で前半を折り返す。3Q、#33 ブラウンが先制するも、その後はイージーショットを決め切れずに点差を広げることはできず両者膠着状態が続く。残り6分を切ったところで相手の3ポイントが決まり逆転を許す。そこから得点できないまま我慢の時間帯が続き、5点を追いかける中で#25 福澤の3ポイントが決まる。しかし、高さでの攻撃を強調されて連続失点、8点ビハインドとなりタイムアウトを請求。#17 フォスターが3ポイント、#00 スティーブが得点して何とか3点差まで押し戻して最終クォーターへ。4Q、徐々に流れを取り戻したいところ、#9 安藤の果敢なドライブからの3点プレー、#17 フォスターが個で打開して、残り5:42で同点に追いつく。しかし、そこから試合の終盤、相手に勝負強く決められてしまいリードが広がり試合終了。ホームでの初戦、悔しい敗戦となった。
▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY
スタッツリーダーズ
得点
#17 マーカス・フォスター 20pts
#75 小酒部泰暉 12pts
#00 スティーブ・ザック 10pts
#10 ザック・バランスキー 7pts
リバウンド
#00 スティーブ・ザック 9reb
#17 マーカス・フォスター 7reb
#10 ザック・バランスキー 6reb
#33 アイラ・ブラウン 6reb
アシスト
#10 ザック・バランスキー 4ast
#2 大倉颯太 3ast








試合後コメント
デイニアス・アドマイティスHC
今日の試合、まず第1クォーターの出だしが非常に悪かったと感じています。前回の日曜日の宇都宮ブレックスとの第2戦では、試合の入りが非常に良かったのですが、今日はその真逆で、全体的に立ち上がりが非常に悪かったです。 そういった中でも、一時は9点リードする場面がありましたが、そこからリードを広げることができず、逆転されてしまいました。このゲームを落としてしまったことが非常に悔やまれます。 特にシュートの部分、レイアップや3ポイントなど、決めるべきシチュエーションでのシュートを外してしまい、決めきれなかったことが一つの敗因だと思います。ビハインドを背負った場面では、ディフェンスにも影響が出てしまいました。 現在、私たちのチームには怪我人が多くいますが、そうした状況でもチームとして崩れてはいけません。こういった時こそ、チームが一致団結してお互いをサポートし合うべきでした。 全体的に、特に後半からどんどん崩れていってしまい、最終的には試合を取り戻すことができず、初戦を落とすという非常に悔しく、悔やまれるゲームとなってしまいました。
#00 スティーブ・ザック選手
試合を通して自分たちのプレーをしようとしましたが、なかなかリズムを掴むことができず、特に第2クォーターのチャンスでその流れを掴み切れませんでした。残念ながら、EASL初戦をホームで落とすことになってしまい、非常に悔しい思いですし、応援してくださったファンの皆さんにも申し訳ない気持ちです。
(急遽合流してからここまで難しい戦いだったかと思いますが、今日は26分間といつも以上の疲労もあったかと思いますが?)26分のプレータイムがありましたが、もちろんビッグマンも少ない中であり自分にできる最大限のことをしようと努めました。良い時間帯もありましたが、自分自身もリズムを掴み切れない苦しい時間があり、今日も悔しい思いが残ります。ただ、この結果はもう受け入れるしかありませんし、すぐに琉球戦が控えていますので、そこに向けてまたしっかりと整えていきたいと思います。今日も応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
#2 大倉颯太選手
(今日の敗因をどう考えていますか?)本当に決め切らなきゃいけないところで、決めきれなかったり、ディフェンスのところでのエラーが多かったですし、ディフェンスリバウンドところで相手にセカンドチャンスを与えて攻撃回数を増やしてしまい相手のリズムを切り切ることができなかった。オフェンスで決めきれなかったり、オープンないいシュートを打ってた感覚はあるんですけど、それを決め切っていかなければと思ってます。
(試合後のロッカーでは選手たちで長い時間話していましたがどんな話をしたのか?)今、怪我人がいたりするんですけど、やっぱり負けちゃいけないチームで負ける言い訳をしちゃいけないチームっていうところで、この週末勝つために、このゲームで何かを得なきゃいけない。どうしたらいいかっていうのを話して、細かいところはあるんですけど、やっぱりシュートを決め切ることとディフェンスしっかり守り切る、もう本当にそこに尽きるんで。さっきも言いましたが、いいシュートはあったと思ってるんで、それは本当に決め切ること。あとは試合の中で相手の方がいいリズムがあって僕らは悪いリズムが続いたときに、やっぱりベンチとコートの中で、ちょっと雰囲気というか切断したところがあったのかなって思うので、そこは切り替えて前に進んでいかなきゃいけないなっていうことを話しました。でも、やっぱりみんなベクトルは自分に向いてて、自分に何ができるかっていうのは考えているところです。それをいい形で琉球戦出せればいいなって思ってます。そしてそれを選手だけじゃなくて選手とコーチだったりっていうところで、もっとコミュニケーション取っていかなきゃいけないなって思います。
(ロッカーでコーチの話をきくとき本当に悔しそうな表情だったが?)負けちゃいけない、絶対に負けちゃいけない試合だったと思っていて、本当に勝つチャンスはたくさんありました。でもそれもできなくて、それはガードとしてやっぱ責任を感じているっていうところもすごくあって、やっぱり勝てるゲームは勝ち切らなきゃいけなくて、それをこうやって終わってみても僕らが劣っていたとは全く思ってないですし、それは相手を下に見ているわけではなく、やっぱり前半9点差リードしてるところがあった中で、終わってみると15点差。負けるゲームじゃなく勝ち切れたゲームだったので、その部分で本当に悔しいし、なんか僕の中でそうやって相手に走られる展開がありすぎたなっていうのをずっと思っていました。
今日も応援してくださったファンの方に感謝しています。ありがとうございました。
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NEXT GAMES
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第2節(AWAY)
日 時
2025年10月11日(土) 18:05 TIPOFF
2025年10月12日(土) 18:05 TIPOFF
対戦相手
琉球ゴールデンキングス
会 場
沖縄サントリーアリーナ(沖縄県沖縄市)
試合情報
琉球ゴールデンキングス公式WEBサイト
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦 第3節(HOME)
日 時
2025年10月15日(水) 19:05 TIPOFF
対戦相手
秋田ノーザンハピネッツ
会 場
TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)
試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト