11/8(日) 三遠ネオフェニックス戦 ゲームレポート


いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。 

11月8日(日)に開催された三遠ネオフェニックス戦は、試合開始から強度の高いディフェンスで主導権を握り、この試合相手67得点に抑える守備を継続、それに呼応するようにオフェンスでもしっかりとシュートを沈め、相手に一度もリードを奪われることなく試合を運び、完勝!今日はROOK DAY。仙台での誕生日にはお預けとなっていた勝利を、ルークにもプレゼントすることができました。 

過密スケジュールの中、EASL、そして仙台と敗戦が続き、チームにも苦しい想いがあったかもしれません。それでも今日も集まってくださったファンの皆さんが、そんな苦しい空気を吹き飛ばすような声援で、選手たちの背中を押してくださいました。苦しいときも私たちも一緒に戦う。そんなファンの皆さんの想いは、間違いなくコーチや選手に届いています。バイウィークまでの4試合はすべてTOYOTA ARENA TOKYOでの開催。今日の勝利を次につなげるためにも、会場でまた選手たちの背中を押してください。引き続き、チームへの後押しをよろしくお願いします。 

更新履歴
2026/11/8本ページ公開

りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER リーグ戦
三遠ネオフェニックス戦

2026年11月8日(日)  会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

FINALスコア
アルバルク東京 88-67 三遠ネオフェニックス 
(第1Q:20-16、第2Q:23-17、第3Q:23-14、第4Q:22-20) 
 

GAME RECAP

スターターは、#1 ホグ、#9 安藤、#11 ジョンソン、#22 ロシター、#75 小酒部。1Q、最初のディフェンスから相手の狙いどころをしっかりと抑え、続くオフェンスでは#9 安藤のドライブで先制。さらに、#9 安藤がタフなスリーを沈め、5-0と勢いよく試合に入る。立ち上がりからディフェンスで気迫を前面に押し出し、オフェンスでも積極的にリバウンドへ絡んでセカンドチャンスを創出。大野HCはすかさず1回目のタイムアウトを使う。タイムアウト明けも、#1 ホグや#9 安藤が着実にショットを決めて得点を重ねる。しかし、対する三遠もスコアラー#7 デイビスが3本のスリーを沈めて応戦。さらに終了間際には#28 津屋にもスリーを決められ、0-9のランを許す。序盤に築いたリードを削られ、4点差まで詰め寄られたところで最初のクォーターを終える。 
2Q、#17 飯田のスリーで先制し、再び勢いを引き寄せる。相手がゾーンディフェンスを仕掛ける中でも、#77 ジャロウの鋭いドライブなどでディフェンスを切り崩し、着実に加点。さらに#1 ホグのスリー、続いて#2 大倉もスリーを沈め、最初の5分で15-10を折り返し、オフィシャルタイムアウトを迎える。その後、二桁点差に広げたところで三遠が2回目のタイムアウト、しかしここで相手に流れを渡すわけにはいかない。タイムアウト明けも、相手のターンオーバーを誘発する気持ちの入ったディフェンスでプレッシャーをかけ続ける。オフェンスでは#22 ロシターがセカンドチャンスを生み出し、#9 安藤がスリーを沈めて応える。攻守にわたって集中力を維持し、相手の反撃を許さない。ディフェンスの強度を落とすことなく、前半の失点を33点に抑え、10点リードを保って後半戦へと向かう。 
3Q、後半の立ち上がり、最初のディフェンスでは粘り強く守り、ショットクロックぎりぎりまで相手を追い込む。しかし、最後は#28 津屋にスリーを決められ先制を許す。それでも、すぐさま#9 安藤がスリーを決め返し、相手に傾きかけた流れを渡さない。さらに#1 ホグ、#11 ジョンソンが立て続けに得点を挙げ、#75 小酒部も続く。開始からわずか2分半で11-5とリードを広げ、三遠はたまらずタイムアウトを請求する。その後、相手に連続得点を許す場面もあったが、#11 ジョンソンが力強く切り込み、バスケットカウントを獲得。フリースローに苦しむ展開の中でも、コートに立つメンバー全員がディフェンスで高い集中力を発揮し、相手のオフェンスをストップする。終盤には#2 大倉がフリースローを獲得し、きっちり2本を沈めて9-0のランを完成させる。攻撃の手を緩めることなく、守ってはこのクォーターもわずか14失点。攻守で三遠を上回り、リードをさらに広げて19点差で最終クォーターへと突入する。 
4Q、最終クォーターは、#9 安藤の技ありのドライブで先制。相手にも連続得点を許したところで、リッチマンHCが後半1回目のタイムアウトを請求する。(7:31 70-54)タイムアウト明け、最初のオフェンスでは得点につなげられなかったものの、ディフェンスで#11 ジョンソンがスティールに成功。そのまま速攻へと持ち込み、#1 ホグがしっかりとフィニッシュ。しかし、三遠もダブルチームを仕掛けて反撃。#28 津屋のスリー、#24 佐々木の得点などで一時は点差を12点まで縮めてくる。嫌な流れを断ち切るように、#9 安藤がカットプレーから得点を挙げて応戦する。このクォーター前半は8-13と僅かに追い上げられたものの、14点リードを保ってオフィシャルタイムアウトを迎える。(4:37 74-60)勝負どころで再びディフェンスを立て直すと、オフェンスでは#11 ジョンソンが躍動。リズムよくシュートを沈めて得点を重ねると、#22 ロシターらもオフェンスリバウンドで奮闘し、セカンドチャンスを生み出す。そして試合を締めくくるラスト2分は日本人5選手で戦う中、ディフェンスの強度も維持、#17 飯田のスコアも光り、最後まで攻めの姿勢を貫いて見事にリードを広げてみせる。爆発力を誇る三遠のオフェンスを67得点に封じ込め、最後までチーム一丸となって戦い抜いた一戦。攻守にわたる高い集中力と強度を示し、完勝を収めた。 
 

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スタッツリーダーズ

得点
#1 ディー・ジェイ・ホグ 21pts 
#9 安藤周人 20pts 
#11 キヨンテ・ジョンソン 20pts 
#17 飯田遼 8pts 

リバウンド 
#22 ライアン・ロシター 15reb 
#1 ディー・ジェイ・ホグ 5reb 
#11 キヨンテ・ジョンソン 3reb 
#77 デジョン・ジャロウ 3reb 

アシスト 
#11 キヨンテ・ジョンソン 6ast 
#22 ライアン・ロシター 5ast 
#77 デジョン・ジャロウ 3ast 

EFF 
#11 キヨンテ・ジョンソン 24 
#22 ライアン・ロシター 18 
#9 安藤周人 17 
#1 ディー・ジェイ・ホグ 15 
 



 

試合後コメント



ライアン・リッチマンヘッドコーチ  
記者会見コメント
(―試合の総括) 今日は何よりも、選手たちの集中力が素晴らしかったと思います。スカウティングの部分でも、(池端)幹司コーチが素晴らしい仕事をしてくれました。そして、試合を通して、チーム全員が最初から最後までしっかりつながってプレーできていたと感じています。もちろん、第4クォーターには三遠が少し追い上げてきました。それは予想していたことでしたが、そこでもしっかり踏ん張ることができました。オフェンス、ディフェンスの両面で、先週起きたことも踏まえると、自分たちが築こうとしているカルチャーにとって、本当に重要な勝利だったと思います。 
(―タフなスケジュールの中で得た勝利について)本当にタフでした。ただ、ホームコートに戻って、ファンの皆さんの前でプレーできることをすごく大きな原動力になりました。この1週間はタフでしたが、同時にチームを作り上げていくための1週間でもあったと思います。いつも勝利から学ぶわけではなく、時には敗戦から最も大きなことを学ぶこともあります。 私自身もコーチとして、このチームについて多くのことを学びました。自分たちはまだ本当に新しいチームです。新しい選手も多いですし、私自身もまだこのチームのことを学んでいる段階です。スケジュールの関係で、十分に練習する時間もほとんど取れていません。ただ、いつも話しているように、言い訳はできません。 朝4時に起きて、14時間かけて移動し、4日間準備して待っていた仙台と試合をしなければならなかったとしても、そんなことは誰も気にしてくれません。その中でも、自分たちは内部で、今築き上げようとしているものを信じています。そして、ファンの皆さんは本当に素晴らしかったです。普段はあまり見ないようにしているんですが、今回はSNSのコメントも読みました。皆さんが本当に自分たちを支えてくれていることが伝わってきました。だからこそ、今日こうして勝利という形でファンの皆さんに返すことができて、本当に良かったです。 






#2 大倉颯太選手
 クラブインタビュー
(―試合の総括)三遠が強いことはみんな分かっていましたし、僕らも連敗している中で、特にEASLと仙台戦で出た自分たちの課題を克服することをテーマとして臨みました。うまくいっていないから負けたので、うまくいっていない原因と、うまくいくために今どうするかというところは、台湾、仙台のゲームでも取り組んではいたんですけど、それを出せなかった。今日はそれをしっかり出せました。ベースの部分ができていなかったので、まずはそこをしっかりやろうということです。あとは、相手のエネルギーに負けないトーンでバスケットを展開していくというところを意識していて、それを長い時間できていたと思うので、こういう勝ちにつながったのかなと思います。 
 (―どう試合に入ったか)スターターがいい入りをした中で、それを続ける、さらに良くする。本当にそれだけです。ディフェンスは正直、結局はインテンシティだと思うので、インテンシティで相手を上回ることがすごく大事だと思います。そこで相手に上回られてしまうと、こっちは難しいゲームになるので。今日はスターターが最初にしっかりトーンをセットしてくれたことが効いて、ゲームを通してある程度の強度を維持できたのかなと思います。 
(―今日の試合で得たものは?) やっぱり、いい時間帯にはどういうことが起きているのかということ。そして、チーム全体としてこれぐらいのインテンシティが必要なんだということを改めて感じました。そこを本当にやり切れば、いい結果もついてくると思いますし、自分たちがどういうスタイルで勝っていくのかということを、今日の試合で分かったんじゃないかなと思います。 
(―今季はバスケットも変わり、リーグのレギュレーションなどの環境も変化する中で、プレータイムの長短や時々の役割の変化にかかわらず淡々とやるべきことをやっている印象があります。ここまで自身ではどう感じていますか?)やっぱり、自分がやれることをやり続けるということだと思います。試合中にネガティブになることも、逆にポジティブになりすぎることもなく、自分たちがやってきたことをやり続ける。その中で、何ができていて、何ができていないのかを判断する。相手がどうしているのかを見れば、自分たちがどうしなきゃいけないのかも分かると思うので、それを判断して周りに伝えて、ゲームを運んでいく。それだけです。 
(―バイウィークまでの4試合に向けて)本当に、やっぱりここを5連勝してバイウィークに入りたいと思います。広島だったり、東京サンロッカーズだったり、現在勝率の高いチームとの試合もある中で、自分たちの位置というか、今いる位置が明確になると思っています。しっかり勝っていきたいなと思います。 


#9 安藤周人選手 クラブインタビュー
(―試合の総括)連敗中で、なんとしても勝たないといけないと思っていましたし、ホームは守らないといけないという思いで臨みました。相手は好調なチームというのはわかっていましたし、その中で試合の出だしから強度の高いディフェンスをして自分たちのやるべきことっていうのを徹底出来たと思うので、チームとしては良いゲームだったのかなと思います。本当に相手のミスを誘発するようなディフェンスをチームとしてできました。相手のターンオーバーが15個だったと思うんですけど、その15個の誘発の仕方は、誰よりオサ(小酒部)がトーンセットしてくれたと思います。 1人がやってくれることによって、チームの士気も上がると思いますし、今日はそこが本当にキーポイントだったと思います。また、本当に一人ひとり、今日は何としてもという気持ちの部分が違った。疲労もある中ですが、仙台に負けた悔しさというのはみんな持っていたと思うので、それを今日はしっかり出せた。いい雰囲気で試合に入れたと思います。 
(―次戦、長崎戦に向けて)長崎は選手も入れ替わりがあって、ヘッドコーチも変わって、去年とはまた違うチームになっていると思うので本当に油断できない相手だと思います。自分たちのやるべきことをやらないと勢いで負けちゃうと思うので、今日みたいに試合の出だしからしっかりとディフェンスから、そして相手にオフェンスリバウンド取られないように、泥臭いことだったりとか自己犠牲の精神を忘れないようにして試合に臨みたいと思います。そして、残り4試合はTOYOTA ARENA TOKYOでの試合、最後はアウェーですけど、この4試合を全部勝てるように、引き続き頑張っていきたいと思います。 

 


#17 飯田遼選手 クラブインタビュー
(―今日の試合にどう臨んだか)まず、スケジュールのことをあまり気にしてないと言ったら嘘になりますが、スケジュールが大変なのはそうなんですけど、スケジュールが大変だから勝てなかった、負けたとは絶対に言いたくないと思っています。僕もそうですし、チームとしても、選手みんなそうだと思います。シンプルに準備不足だったり、仙台戦では相手のほうがこっちにファーストパンチを食らわせてきて、自分たちが受け身になっていたから、ああいう展開になっただけだと思います。だからこそ、ベースに帰ろう、基本に帰ろうという話をライアンHCを筆頭にしていました。良かったと思うんですよ。オサ(小酒部)が佐々木選手にしっかりプレッシャーをかけるところからディフェンスが始まって、それがつながって、後から出ていく選手も、何をやればいいのか分かるじゃないですか。チームとしてディフェンスで何か大きく変えたところはないですけど、やっぱりプレッシャーの部分だったり、相手に簡単にプレーに入られないようにすることが、いいオフェンスにもつながっていくと思います。台湾でも仙台でもゾーンに対してうまく攻めれなかったので、そこの部分の修正は入りましたし、今日はみんながいいプレーできたと思います。でも、結局これを最初からできないと、強いグループには近づけないと思います。レギュラーシーズンの1試合とはいえ落としたくないじゃないですか。内容が伴って勝てるのが一番いいから、仙台戦が終わった後、最後に出たメンバーがしっかり気持ちを見せていたと思うんですけど、でも、20点差をつけられている状況だったら、それは誰でもできると思うんです、そんなの。それを試合のスタートのプレーからできれば、勝機はこっちに転がってくると思うので、今日はそれができたんじゃないかなと思います。 

(―スターターが作った展開に応じて、途中出場のメンバーもうまく対応していることが好循環の要因の一つだと感じています)僕はまだまだですけど、玄とかザックさんとか、ここ数試合で言えば颯太とか、もちろん浩陸も出たときに自分の持ち味をしっかり発揮してくれていますし。やっぱりプロなので、一人ひとり思うことはあっても、それをいい方向にプレーでつなげられている。それがチームのプラスになっていると思います。何よりも、途中から出る選手は試合の流れを見て入れるじゃないですか。 なんていうんですかね、だから最初のトーンをセットするという点ではスターターは大事だと思うんですけど、チーム全体で見たときには、次に出てくる5人というのも大事だと思っていますし、みんな、そこはしっかり集中して試合に入れているんじゃないかなと思います。 

【山口コーチ・友利コーチが4Q最後の切れ込んでのリバースレイアップの真似をしながら「このこと聞いてる?お疲れ様!」と笑顔で通っていく】 

(―その最後の2分、日本人選手だけのラインナップでも最後まで締めて、その時間の得点でも上回りました。その時間でも勝ち切ることが大事だと思いますがどう捉えていますか?)大事。そうですね!点数もシチュエーションもあまり関係ないと僕は思っています。40分間プレーしなきゃいけないし、最後までしっかりやらないといけない。でも、よくあるじゃないですか。あのタイミングで出て、ターンオーバーが続いて、5点、8点とか取られて終わってしまうとか。それってチームにとってプラスではない。でも、あの時間帯は今日はディフェンスも良かったですし、オフェンスも颯太と浩陸を先頭にいいものを作れていた。得失点差もあるので、最後まで緩めるわけにはいかない。仙台戦で最後に出ていた5人と何ら変わらないと思うんですけど、同じことをやっているだけなので、あそこでしっかりいいプレーをすることが大事だと思います。 
(―でもあそこまで締めて“完勝”という言葉になるので、良かったですよね)

【そこにザックが通りかかり「いや~最後のレイアップよかったな!」 遼「みんな言うね!(笑)」ザック「スリーもありがと!」手を振ってロッカーへ…】 

(―バイウィークまでの4試合に向けて)結局、仙台戦から三遠戦に向けても、僕らは戦術的に何か大きく変えたわけじゃないので、基本的なところ、ディフェンスでプレッシャーをかける、リバウンドに全員で飛び込む、ボールを動かす、みたいなことを、よりみんなが意識してやらないと、いい時間帯は作れないと思います。内容が良くて、結果として勝てるという試合がレギュラーシーズンで増えていけば、いいグループ、強いグループになっていけると思うので、そこはやっぱりこだわっていきたいですよね。もちろん、内容が悪くても勝てればそれはいいんですけど、レギュラーシーズン序盤のこの段階では、自分たちがやりたいことをできるとか、相手にやらせたくないことを止められるとか、そういうことのほうが大事だと思うので。チームとして、そこを目指していければいいかなと思います。 

 

 

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日 時   
2026年11月11日(水) 19:05 TIPOFF

対戦相手   
長崎ヴェルカ

会 場   

TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

試合情報
アルバルク東京公式WEBサイト

観戦チケット販売中
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